【荒磯親方 真眼】連勝の正代 上半身柔らかく下半身がっちり、形が出来上がってきた

[ 2020年9月14日 20:25 ]

大相撲秋場所2日目 ( 2020年9月14日    両国国技館 )

<大相撲秋場所2日目>玉鷲(右)を押し出しで破る正代(撮影・郡司 修)
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 正代が好調の相手に連勝しました。玉鷲は初日に新関脇の大栄翔を倒しており、初日に対戦した隆の勝はこの日、朝乃山に完勝。その2人とも正代は相手にしませんでした。玉鷲戦の立ち合いも反りながら当たりましたが、腰の位置は変わっておらず、初日のリプレーを見ているようでした。上半身は柔らかく、下半身はがっちりしていて、自分の形が出来上がってきた感じです。

 これまでと比べて体つきも変わってきています。肩の周りや腰回り、足回りが大きくなっていて、あっさり負けることが想像できない体になっています。初場所と7月場所で優勝争いを経験していますが、そういうことを続けることで見えてくるものもあります。正代は何をやれば力が出て、何をやれば相手の力を殺せるかが分かってきたのでしょう。

 私が現役時代に対戦していた頃は、浮足立つところが見られました。今は地に足がついていて、心と体が一致しています。(元横綱・稀勢の里)

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