IOC、来夏五輪開催へ具体策検討本格化 バッハ会長「今後の数週間で重要かつ集中的な協議」

[ 2020年9月11日 05:30 ]

国際オリンピック委員会のバッハ会長(AP)
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 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は9日、オンライン形式での理事会後に記者会見し、新型コロナウイルスの影響で来夏に延期した東京五輪・パラリンピックの開催に向けて「今後の数週間でコロナ対策の異なるシナリオについて、重要かつ集中的な協議を行う」と具体策の検討を本格化させる考えを表明した。ワクチンの開発は開催条件に位置付けなかった。

 同会長は五輪の準備状況を監督するコーツ調整委員長が、コロナの有無にかかわらず大会は開催されると発言したことにも「全く問題はない。彼は安全第一の原則を重視すべきだと明言している」と理解を示した。組織委幹部は、日本側のコロナ対策の検討態勢をIOC側が評価していると指摘し「(日本が)そこまでやってくれるのであれば十分に開催可能だと考えたのではないか」と話した。

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