カヌースプリント日本選手権 多田羅英花が自己ベストに迫るタイムで決勝進出

[ 2020年9月11日 19:02 ]

日本カヌースプリント選手権大会第3日 ( 2020年9月11日    石川・小松市木場潟カヌー競技場 )

レースを終えたカヌースプリント女子・多田羅英花
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 女子カヤックシングル500メートルで東京五輪予選を兼ねるアジア選手権代表の多田羅英花(28=愛媛県競技力向上対策本部)が、自己ベストに迫る1分55秒936をマークし、1位で決勝進出を決めた。

 レース直前から強まった追い風を味方に付けた。スタートから一気に前に出ると、2位以下に3秒差を付けてフィニッシュ。12年の岐阜国体で出した1分55秒655以来、8年ぶりの55秒台を叩き出した多田羅だが、「いい風だったから53秒台くらい行きたかった。55秒台では世界と戦えないので、50秒前半までいきたい」と気を引き締めた。

 自粛期間中は日本代表サポートスタッフである枦木駿コーチを頼り、枦木コーチの拠点である鹿児島でフォームの見直しを行った。特に水中でのパドルテクニックに注力し、力を使うタイミングを変更。これまで中盤から後ろに向かって力を入れていたところを、前から中盤に向かって力を入れることで、より効率的に水を捉えて進めるようになった。今季初戦でいきなり成果を出し、「こだわって取り組んできたので、優勝ならうれしい。明日は明日で頑張りたい」と意気込んだ。

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