大迫 1億円の褒賞金は「育っていく選手のために」

[ 2020年3月2日 05:30 ]

東京マラソン ( 2020年3月1日    東京都庁前~東京駅前 )

2時間5分29秒の日本新記録にガッツポーズの大迫(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 東京五輪マラソン男子代表最後の1枠を懸けて行われ、日本記録保持者の大迫傑(28=ナイキ)が自身の記録を21秒更新する2時間5分29秒の日本新記録で4位。2度目となる褒賞金の1億円とともに東京五輪代表をほぼ手中に収めた。

 【大迫と一問一答】
 ――レースを終えて。
 「結果的に4番だったが東京五輪に一歩近づくことができたので良かった。後半ちょっと暖かいと思ったけど、MGCとかに比べたら走りやすかった」

 ――涙の意味は?
 「いろんな感情があったが、プライベートなことなので内緒にしておきます」

 ――前半を引っ張った井上への意識は。
 「井上選手というより、自分のキャパシティーを超えないようについていく感じだった」

 ――日本記録を更新した。
 「38キロくらいからいけると思った。意識してしまうと固まってしまう。なるべく意識せずに走った」

 ――23キロで集団から離れた。
 「リラックスして自分のリズムを立て直すことを考えた。一回休んで自分のリズムで、という感じ」

 ――新型コロナウイルスの影響下でのレースだった。
 「難しい質問で答えにくいが、開催される以上はしっかり集中して臨みたい、と思っていた」

 ――1億円獲得の喜びや使い道は。
 「ホッとした。自分自身のためもそうだけど、これから育っていく必要がある選手のためにとも考えている」

 ――家族の応援は?
 「2カ月半会えなかったので力になった。ケニアでサポートしてくれた人たちにも感謝したい」

 ――現在、五輪に一番近いところにいる。
 「あとは待つだけ。ベストは尽くせたと思う。しっかり待ちたいと思います」

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