小池都知事、五輪組織委・森会長と意見交換「前へ進める意識を共有」

[ 2020年3月2日 17:00 ]

小池百合子都知事は森喜朗・五輪組織委員会会長と会談後、取材に応じる
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 東京都の小池百合子知事が2日、都内の東京五輪・パラリンピック組織委員会を訪問し、森喜朗会長と意見交換を行った。取材に応じた小池知事によると、新型コロナウイルスに対する都の取り組み方や今後の対策について組織委員会に伝えた一方、組織委側からは26日にスタートする国内の五輪聖火リレーなどスケジュールの話があったそうで、「情報交換しながら前へ進めるという意識を共有させていただいた」という。

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、安倍首相が2月27日に全国の小中高の一斉休校を要請。都も翌28日に3週間程度を集中対策期間とし、都立学校を休校とするなどの基本方針を定めた。小池知事は都の対策を書面にして渡したと明かし、「ここは集中していきましょうとお話をしたところ、会長の方からも“そうだ”とのお話でした。(ギリシャ国内で採火式等に出席する)聖火リレーの部隊もそろそろ出発するというお話をうかがいました」と話した。国内の聖火リレー時における新型コロナウイルス対策に関しては組織委が3日に基本方針を発表する予定で、同知事は「既に情報として存じ上げておりますので(今日は)特にやりとりはございませんでしたが、これから聖火が日本に来て各地を回る段取りになってますから、日本全体としてもいろんな対策が必要かと考えております」と述べた。

 また、国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会のジョン・コーツ委員長が地元オーストラリアのメディアに対し、東京五輪開催回避の判断を3カ月以内に判断するとの姿勢を示した件については「今日は(話は)ございません」と語った。

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