ウィザーズが敵地でウォリアーズに勝利 八村は15得点と8リバウンド

[ 2020年3月2日 12:55 ]

ウォリアーズのベンダーとの1対1に持ち込むウィザーズの八村(AP)
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 NBAの東地区全体で9位につけているウィザーズは1日、敵地サンフランシスコ(カリフォルニア州)で西地区全体最下位のウォリアーズと対戦し、124―110(前半63―57)で勝利を収めて22勝37敗。リーグ2位の平均30・3得点を挙げているブラドリー・ビール(26)が7本の3点シュート(試投9本)などで34得点をたたき出してチームを引っ張った。ビールは第2Q終了間際に6本目の3点シュートを決めたところで27得点目。25得点以上は18試合連続となり、これはチーム史上初の快挙となった。

 前日に母校ゴンザガ大(ワシントン州スポケーン)を表敬訪問した八村塁(22)は30分の出場でフィールドゴール(FG)を8本中4本成功させて15得点と8リバウンド、1アシストをマーク。第2Qの2分55秒にはトロイ・ブラウンJR(20)のパスを受けて果敢にインサイドに切れ込み、ウォリアーズの213センチ、ドラガン・ベンダー(22)の反則を誘って「3点プレー」を成立させた。さらに第3Qの6分21秒には右のコーナーから3点シュートも成功。そのあと速攻からビールが外したレイアップをフォローしてダンクも決めた。ベンチから出たダビス・バターンズ(27)も8本の3点シュート(試投10本)などで29得点。チームの3点シュート成功率はFG成功率(48・8%)よりも高い66・7%(30本中20本)に達した。

 ビールは1月が平均31・3得点で2月は36・2得点。2カ月連続で平均30得点以上を記録したのはチーム史上3人目となっていたが、3月の初戦でも勢いは衰えなかった。この日は第1Qだけで5本の3点シュートを沈めて22得点。序盤からシューティング・タッチは好調だった。

 ウォリアーズは13勝48敗。ターンオーバーを22回犯して28点を失うなど最後までミスが目立った。ウィザーズには2月3日(ワシントンDC)で125―117で勝っていたがホームでは黒星。なお左手首の骨折で10月30日のサンズ戦以来、戦列を離れているステフィン・カリー(31)はこの試合からの復帰が噂されていたが、ベンチ登録は見送られた。

 <八村の全オフェンス>

 ▼第1Q(出場7分47秒=2得点)

(1)3分56秒・リバウンドをキープしたあと1人でボールを持ち込んでペイント内でジャンプシュート=〇
(2)4分26秒・左ベースライン際からの距離2・4メートルのジャンプシュート=×

 ▼第2Q(出場7分52秒=3得点)

(3)2分1秒・213センチのベンダーを制してドライブインからレイアップ=〇(アシスト・ブラウンJR)
 *2分1秒・ベンダーの反則によるフリースロー1本=〇(3点プレー)
(4)2分55秒・右エルボー付近からジャンプシュート=×

 ▼第3Q(7分22秒=10得点)
(5)3分14秒・正面やや右から3点シュート=×
 *3分53秒・フリースロー2本=〇〇
 *3分59秒・フリースロー2本=〇〇
(6)5分28秒=ペイント内でジャンプシュート=×
 *5分55秒・フリースロー2本=×〇
(7)6分21秒・右コーナーから3点シュート=〇(アシスト・ネイピアー)
(8)7分14秒=速攻からビールが外したレイアップをフォローしてダンク=〇

 ▼第4Q(出場6分46秒=シュート機会なし)

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