“3強”井上26位 五輪届かずもスッキリ「やれることやった」

[ 2020年3月2日 05:30 ]

東京マラソン ( 2020年3月1日    東京都庁前~東京駅前 )

32キロ過ぎで集団から遅れる井上(左奥)集団の先頭は大迫)(代表撮影)
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 大迫、設楽と“3強”を形成した井上は、2時間9分34秒の26位で五輪切符を逃した。ハイペースの第1集団でレースを進め中間点は1時間1分59秒で通過。前半は軽快だったが、一度は遅れた大迫に32・7キロから引き離されると、35~40キロの5キロが17分4秒と急落。日本新をマークしたライバルに対し、「代表にふさわしい走り。この距離でこんなに元気なのは半端ない」と脱帽するしかなかった。

 18年東京で2時間6分54秒をマークし、同年のアジア大会で金メダル。男子マラソン界の有力ランナーに成長したが、昨年のMGCは完走者中最下位の27位に沈んだ。MGC以降、アシックスからナイキにシューズを替え、今大会には超厚底の新モデルを投入。万全の準備を尽くしたものの、五輪に届かなかった。「やれることはやった。後悔はない」とスッキリした表情で振り返った27歳は、「また一から狙っていく」と捲土重来(けんどちょうらい)を期した。

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