暁斗8位　前半飛躍で3位浮上も後半距離で失速　W杯複合

ノルディックスキー　W杯複合個人第13戦 （ 2020年2月2日    オーストリア・ゼーフェルト ）

1日の第2戦を7位で終えていた渡部
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　3試合の総合成績で争う「トリプル」最終戦を兼ねて2日に行われ、渡部暁斗（北野建設）は8位だった。トリプルは前の試合の結果を持ち越す。

　1日の第2戦を7位で終えた渡部暁は前半飛躍（ヒルサイズ＝HS109メートル）で103・5メートルを飛び105・4点の3位に浮上したが、後半距離（15キロ）で順位を下げた。ヤールマグヌス・リーベル（ノルウェー）が逃げ切って、今季11勝目、通算24勝目。山本涼太は22位、渡部善斗は37位だった。永井秀昭はジャンプスーツの規定違反で失格となった。