上地 バックハンド強化で3年ぶり栄冠 戦術の幅広がり全てストレート

[ 2020年2月3日 05:30 ]

テニス 全豪オープン最終日 車いすの部女子シングルス決勝   上地2―0ファンクート ( 2020年2月2日    メルボルン )

優勝しトロフィ―にキスする上地(AP)
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 最後はバックハンドのリターンエースで決めた。3試合全てストレート勝ちで、3年ぶりの奪還。シングルスで4大大会通算7個目のタイトルを手にした上地は「今年最初の4大大会に優勝できてうれしい」と笑顔を見せた。昨年は4大大会の優勝はなし。レベルアップに向けてバックハンドの強化に取り組み、戦術の幅が広がった。

 以前は相手に下げられればロブに頼る守備的なテニスだったが、後方からでもダウンザラインへの強打も放つ攻撃的スタイルを確立。攻守の軸となるバックハンドには「今はフォアよりも何でも打てそうな気がする」と自信を深めている。25歳の左利きは「パラは今年一番の目標。その過程の4大大会も同じぐらい大切で、久しぶりに勝ててうれしい」とした上で「イメージしているものにはまだ遠い」と満足はしなかった。

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