パナソニック14人で開幕4連勝 開始2分で退場者も7トライ51得点で圧倒

[ 2020年2月3日 05:30 ]

ラグビートップリーグ 第4節最終日   パナソニック51―17キヤノン ( 2020年2月2日    Gスタ )

<キヤノン・パナソニック>田村(左)にタックルする堀江(撮影・吉田 剛)
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 4試合が行われ、パナソニックは51―17でキヤノンを破り、開幕4連勝で首位を堅守した。開始2分すぎにフッカー坂手淳史主将(26)が危険なタックルで一発退場。1人少ない14人での戦いを強いられたが、前後半計7トライでボーナスポイントも獲得。4季ぶりのリーグ制覇へ、シーズン序盤は最高の滑り出しとなった。連覇を狙う神戸製鋼もNTTドコモに圧勝し、開幕4連勝とした。

 「一番強い時代の雰囲気があった」。14人で78分間を戦っていたと露ほども感じさせなかった試合後、プロップ稲垣は振り返った。3連覇した13~15年度のような圧倒的な強さ。ロビー・ディーンズ監督も「早々と困難を突き付けられたが、勇敢に戦った」と称えた。

 坂手にレッドカードが出た直後の円陣で、リーダー格の選手を中心に「少なくなっても、やることは変わらない」と確認した。一方で各選手の仕事量を普段より高めた。稲垣は「攻撃はシンプルに考えた。僕自身、あえてパスしなかったところもある」と説明。ボールを動かして体力を消耗するリスクを避け、坂手に代わった堀江、SO松田やセンター2人の突破を軸に前半3トライ。後半にも4トライを重ね、松田も「攻撃も落ち着いてできた」と振り返った。

 次戦は2週間後となる15日の東芝戦。序盤のヤマとなる全勝対決にも、堀江は「まずはラグビーを忘れるくらい休んで備えたい」。慌てず動じず、パナソニックが王者の風格を漂わせてきた。 

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