18歳・橋本「満足」大逆転初V!2位・萱とともに個人総合W杯シリーズ代表決定

[ 2019年11月9日 05:30 ]

体操 個人総合スーパーファイナル ( 2019年11月8日    群馬・高崎アリーナ )

<2019男子個人総合スーパーファイナル>優勝しガッツポーズを見せる橋本(撮影・会津 智海)
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 10月の世界選手権で好演技を見せた橋本大輝(18=市船橋高3年)が、鮮やかな逆転劇を演じた。5種目終了時点で5位だったが最終種目の鉄棒で急きょ離れ技を連続で実施し、全選手中トップの14・833点をマーク。合計86・031点で初優勝を飾り、2位の萱和磨(22=セントラルスポーツ)とともに来春の個人総合W杯シリーズの代表に決まった。

 伸び盛りの18歳が、最終種目でポテンシャルの高さを見せつけた。世界基準を見据え、技の難度を示すDスコアが6種目合計で35点未満の場合、総得点から0・5点減点される特別ルールで実施された今大会。あん馬でDスコアを落とし、予定していた鉄棒の構成では34・9点止まりだったが、「攻めるしかない」とぶっつけ本番で離れ技を連続で決めて35点に乗せた。

 5位からの大逆転でシニア初タイトルをつかみ、「とても満足」と笑顔。来春の個人総合W杯シリーズで好成績を残せば、20年東京五輪の代表に決定する。「W杯に向けてもっと仕上げていかないといけない」。体操ニッポンの新エース候補が、TOKYOへの最短ルートを突っ走る。

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