卓球W杯 女子日本 韓国下し決勝進出 男子は敗れる

[ 2019年11月9日 22:47 ]

女子準決勝 韓国戦の2試合目に続き4試合目も勝利し、決勝進出を決めてガッツポーズする伊藤美誠
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 卓球の東京五輪テスト大会を兼ねたワールドカップ(W杯)団体戦第4日は9日、東京体育館で準決勝が行われ、女子の日本は韓国に3―1で勝ち、決勝に進んだ。台湾をストレートで下した中国と10日の決勝で対戦する。

 日本は第1試合のダブルスで石川佳純(全農)平野美宇(日本生命)組が1―3で敗れたが、シングルスは伊藤美誠(スターツ)が第2試合をフルゲームでものにし、続く平野、伊藤も勝利した。

 男子の日本は0―3で中国に完敗。丹羽孝希(スヴェンソン)吉村真晴(名古屋ダイハツ)組が梁靖崑、許昕組にストレートで敗れると、張本智和(木下グループ)は世界ランキング1位の樊振東に0―3。続く吉村も敗れた。韓国は台湾に3―0で勝った。

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2019年11月9日のニュース