TOTOジャパンC 菊地絵理香が67で浮上「グリーンのスピードが私に合ってる」

[ 2019年11月9日 14:00 ]

女子ゴルフ TOTOジャパンクラシック第2日 ( 2019年11月9日    滋賀県大津市 瀬田GC北C(6659ヤード、パー72) )

菊地絵理香
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 女子ゴルフ唯一の日米両ツアー公認競技「TOTOジャパンクラシック」(賞金総額150万ドル=約1億6500万円、優勝賞金22万5000ドル=約2475万円)は9日、滋賀県大津市の瀬田ゴルフコース北コース(6659ヤード、パー72)で第2ラウンドを行っている。

 首位に3打差の18位からスタートした菊地絵理香(31=オンワードホールディングス)が6バーディー、1ボギーの67をマークし、ホールアウト時点で首位とは3打差の4位グループまで順位を上げた。9番パー3(185ヤード)で8メートルのバーディーパットを沈めるなど今季ここまで1・8485(66位)と不振のパッティングが好調だった。

 「今週のグリーンのスピードが私に合ってると思います。寒い時期になって6Iを抜いてユーティリティーを入れたのも球の高さが出るし、ゴルフが楽になったのかなと思います」

 2017年3月のTポイントレディースでツアー通算3勝目を挙げて以来、勝ち星がないが、この間、2位が6度。日本ツアー屈指の実力者が未勝利脱出の好機を迎えている。

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2019年11月9日のニュース