松島 ラグビー23年W杯へ3大目標「欧州移籍」「日本底上げ」「優秀選手賞」

[ 2019年11月9日 05:30 ]

近況や今後の展望を語ったラグビー日本代表の松島幸太朗
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 ラグビーW杯で日本代表史上初の8強入りに貢献したFB/WTB松島幸太朗(サントリー)が8日、都内で取材に応じ、23年大会に向けて“3大目標”を掲げた。一つ目はW杯以前から公言していた欧州移籍の実現で、「欧州に出るのが自分のレベルアップのためにも必要な環境」と改めて意欲を示した。

 その上で次回W杯は「間違いなくベスト4以上を狙えるチームにしないといけない」と今大会を上回る成績を視野に入れた。さらに「世界で通用する選手になり、そういう賞をもらいたい。一つのモチベーションになる」と国際統括団体ワールドラグビーの年間最優秀選手賞にも意欲。再始動となる来年1月開幕のトップリーグに向けて「MVPを獲れるような、質の高いプレーをしたい」と話した。

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2019年11月9日のニュース