TOTOジャパンC 渋野、逆転Vへ「チャンスある」「攻めのゴルフを」

[ 2019年11月9日 15:09 ]

女子ゴルフ TOTOジャパンクラシック第2日 ( 2019年11月9日    滋賀県大津市 瀬田GC北C=6659ヤード、パー72 )

<TOTOクラシック第2日>1番でティーショットを放つ渋野日向子(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 女子ゴルフ唯一の日米両ツアー公認競技「TOTOジャパンクラシック」(賞金総額150万ドル=約1億6500万円、優勝賞金22万5000ドル=約2475万円)は9日、滋賀県大津市の瀬田ゴルフコース北コース(6659ヤード、パー72)で第2ラウンドを行っている。

 首位に2打差の9位からスタートした渋野日向子(20=RSK山陽放送)は4バーディー、1ボギーの69をマークし、通算6アンダーでホールアウトした。

 ――きょうのラウンドを振り返って。

 「う~ん、最後(18番)取りたかったですけど、昨日より1打良かったんで、とりあえず、良しとして、途中、ショットの感じがあまり良くなくなってきたので、どうなるかなと思ったんですけど、何とか」

 ――出だしが凄く良かったので「これは!」という感じでした。

 「自分も出だし(4番までに)3つ(バーディーが)来たときはどうなるかと思ったんですけど、どっからか分かんないですけど、ちょっとボールに当たる瞬間に何か怖がってるのか、段々、手前っていう感じになってきたんで、まあ、そこをこれから練習して調整したいなと思います」

 ――まだまだ、トップには届く位置だと思います。

 「明日は出だしからしっかり攻めのゴルフをすれば。まあ、ビッグスコアが出れば、チャンスはあると思うので、しっかりバーディーが取れるように頑張りたいと思います」

続きを表示

この記事のフォト

2019年11月9日のニュース