日本人対決は渡辺の勝ち Gリーグも開幕 馬場のデビュー戦は無得点

[ 2019年11月9日 13:32 ]

Gリーグで2季目を迎えた渡辺(AP)
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 NBAグリズリーズと「2―WAY契約」を交わしている渡辺雄太(25)が8日、地元ミシシッピ州サウスヘブンでGリーグ・ハッスルの一員として開幕戦に臨み、36分の出場で7得点、12リバウンド、2スティール、ブロックショットを記録して105―95(前半50―38)での勝利に貢献した。

 この試合では対戦相手となったレジェンズ(マーベリクス傘下)で日本代表のガード、馬場雄大(24)もデビュー。馬場は5分のプレータイムでブロックショットを1つ記録したものの無得点に終わった。

 今季のGリーグは1チーム増えて28チームで構成され、ハッスルは西地区ミッドウエスト、レジェンズは同地区サウスウエストに所属。レギュラーシーズンは50試合(NBAは82試合)でプレーオフには12チームが進出する。なおハッスル対レジェンズは、場所をレジェンズの地元テキサス州ダラス郊外にあるフリスコに移して9日にも行われる。

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