フィンランディア杯 宇野が逆転V「今の練習から考えると、これ以上は望めない」

[ 2019年10月13日 05:33 ]

男子SPで演技する宇野昌磨
Photo By 共同

 フィギュアスケートのフィンランディア杯第2日は12日、フィンランドのエスポーで行われ、男子ショートプログラム(SP)2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)がフリー1位の162・95点をマークし、合計255・23点で逆転優勝した。SP首位の山本草太(中京大)はフリー6位と崩れ、合計223・24点で2位だった。

 宇野は4回転のフリップを成功したが、トーループで転倒し、その他のジャンプでも着氷の乱れや回転が抜けるミスがあった。

 ▼宇野昌磨の話 今の練習(での状態)から考えると、これ以上は望めない。短い期間だが、グランプリ(GP)シリーズまでに頑張っていきたい。

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2019年10月13日のニュース