日本 史上初の8強進出!残り25分耐えてスコットランドに4年前の雪辱、4戦全勝で1位突破

[ 2019年10月13日 21:45 ]

ラグビーW杯1リーグA組   日本28―21スコットランド ( 2019年10月13日    日産ス )

<日本・スコットランド>日本代表勝利の瞬間(撮影・吉田 剛)
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 世界ランキング8位の日本代表は、1次リーグ最終戦で同9位のスコットランドに28―21で勝利。1次リーグ4戦全勝で勝ち点を19に伸ばして同組1位となり、史上初の決勝トーナメント進出を決めた。1987年の第1回大会から9大会連続で出場し、開催国となった今大会でついに世界の8強入りを果たした。

 日本は前半7分、スコットランドの正確なキックで攻め込まれると、ラックからSHレイドロー、SOラッセルとつながれて先制トライを許す(ゴール成功)。その後も相手の低く出足の早いタックルに阻まれてチャンスをつくれず、同16分にはSO田村のPGが外れて嫌なムードになりかけたが、同18分にWTB松島が反撃のトライ。CTBラファエレからボールを受けたWTB福岡がタッチライン際を快走し、松島にオフロードパス。松島が快足を生かしてトライを決めて(田村のゴール成功)、7―7の同点に追いついた。

 同26分には松島の突破で大きくゲインすると、ラックからHO堀江、LOムーア、FBトゥポウがタックルを受けながらもボールをつなぎ、最後はPR稲垣がゴールポスト下に持ち込んで勝ち越しトライ(田村ゴール成功)。前半終了間際の39分には、ラファエレのタッチライン際へのキックを福岡が拾うとそのままスピードに乗って左隅に飛び込み(田村のゴール成功)、21―7とリードして前半を折り返した。

 日本の勢いは後半も衰えず、立ち上がりの3分には自陣でスコットランドの攻撃を止めると、こぼれ球を拾った福岡がそのまま独走してチーム4トライ目(田村ゴール成功)。その後、選手を入れ替えて息を吹き返したスコットランドに連続トライを許して21―28と7点差に迫られたが、相手の猛攻を残り25分間しのぎ切って勝利を収めた。

 スコットランド戦の勝利は、28―24で大金星を挙げた89年5月のテストマッチ(スコットランド側は認定せず)以来30年ぶり。前回15年大会で10―45で完敗した“宿敵”に借りを返した。

 A組1位の日本は20日の準々決勝でB組2位の南アフリカと対戦する。同国には前回大会の1次リーグ初戦で34―32で勝利しており、今度は東京・味の素スタジアムで“ブライトンの奇跡”の再現が期待される。

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