内村航平「体操をやっている意味があるのか?」 絶望から復活へ 全日本シニア30日開幕

[ 2019年8月29日 13:30 ]

内村航平
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 体操男子で五輪2連覇中の内村航平(30=リンガーハット)が、4月の全日本選手権で衝撃の予選落ち以来、約4ケ月ぶりの復帰戦となる全日本シニア選手権(8月30日開幕、福井県営体育館)の前日会見に臨んだ。

 “キング”の復活に注目が集まるが、2週間前に鉄棒の練習中に腰痛を発症。「ぎっくり腰みたいな痛み」と説明したが、「このくらいの痛みなら試合はできる」と改めて出場の意向を示した。

 両肩の痛みが原因で全日本選手権は37位とまさかの予選落ち。国際大会の連続出場は「11」で途絶えた。「肩の痛みのせいで、自分のいい動きが分からなくなっていた。全日本が終わってからの1ケ月は、体操が面白くないし、やっている意味があるのか?と思っていた」と悲痛な胸の内を語った。しかし「それでも楽しいからやってきた。やるところが無いところまで体操をやってきたつもりだけど、まだ分かっていないところがあった。その新しい発見が自分を突き動かしている」。体操界の頂に君臨した絶対王者は、福井の地で再び頂点への第一歩を歩き出せるか。

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