錦織 全米2年連続3回戦進出!勝利目前から4ゲーム連取されるも粘り勝ち 地元の世界108位撃破

[ 2019年8月29日 02:55 ]

テニス全米オープン第3日 ( 2019年8月28日    ニューヨーク・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )

全米オープン第3日、クラーン戦の第2セット、強烈なショットを放つ錦織圭(撮影・小海途 良幹)
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 テニスの全米オープンは28日、男子シングルス2回戦が行われ、第7シードの錦織圭(29=日清食品)が世界ランク108位のブラッドリー・クラーン(29=米国)と対戦。相手の強打に押されながらもドロップショットやサーブ・アンド・ボレーなどを駆使し、6―2、4―6、6―3、7―5で2年連続3回戦進出を決めた。

 本戦初出場の08年はいきなり16強入りし、14年には準優勝、16、18年は4強入りと相性が良い全米。錦織は初戦、世界ランク205位のマルコ・トルンヘリティ(29=アルゼンチン)と対戦し6―1、4―1とリードしたところで相手が棄権。わずか47分で2回戦進出を決めていた。前週までは右肘痛や体調不良も重なり2大会連続で初戦敗退していたが、難なく突破した。

 初対戦となる地元選手との2回戦は最高の立ち上がり。相手サービスの第1ゲームこそ落としたものの、第2ゲームをラブゲームでキープすると、第3ゲームでブレークに成功。第7ゲームでもブレークし、ゲームカウント6-2で第1セットを先取した。

 第2セットも第3ゲームで先にブレークに成功。だが、第8ゲームでこの試合始めて相手にブレークを許した。勢いづいた相手に攻め込まれた錦織は4-2のリードから4ゲームを連取され、4-6で第2セットを落としてしまう。

 1セットオールで迎えた第3セットは、第3ゲームで2度のブレークポイントを決め切れず。だが相手の鋭いサーブに我慢強く食らいつき、第5ゲームで15-40とリードし、バックハンドのウィナーを決めブレーク。ネットプレーで互いににらみ合う場面もあったが、第8ゲームでブレークポイントを握られながらもしのぎ、6-3でこのセットをものにした。

 運命の第4セット、第1ゲームをキープすると、相手のミスも重なり第2ゲームでブレーク。第3ゲームでは「エアK」を鮮やかに決めるなど試合の主導権を握った。第4、第5ゲームは互いにキープし、第6ゲームでブレークに成功。だが、サービング・フォー・ザ・マッチを決められず、第8ゲームをキープされると、第9ゲームもブレークを許し5-4に。勝利目前から4ゲーム連取を許し5-5に並ばれた。

 だが、第11ゲームをラブゲームでキープし流れを引き寄せると、第12ゲームでブレークに成功。7-5で試合を制した。3回戦では第31シードのC・ガリン(チリ)と世界ランク38位のA・デ ミノー(オーストラリア)の勝者と対戦する。

 本大会はWOWOWで放送。

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