錦織「ホッ」全米3回戦進出 世界108位に後半苦戦し反省「彼に押されながらディフェンスが増えた」

[ 2019年8月29日 03:25 ]

テニス全米オープン第3日 ( 2019年8月28日    ニューヨーク・ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )

全米オープン第3日、クラーン戦の第2セット、強烈なショットを放つ錦織圭(撮影・小海途 良幹)
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 テニスの全米オープンは28日、男子シングルス2回戦が行われ、第7シードの錦織圭(29=日清食品)が世界ランク108位のブラッドリー・クラーン(29=米国)と対戦。相手の強打に押されながらもドロップショットやサーブ・アンド・ボレーなどを駆使し、6―2、4―6、6―3、7―5で2年連続3回戦進出を決めた。

 第4セットは5-1と勝利に王手をかけながら、相手に4ゲームを連取され5-5に並ばれた。最後は2ゲーム連取で試合を決めたが、「ホッとしています。5-1からまくられたので、かなり集中力を上げて5-5からしっかりプレーするよう心掛けました」と安どの表情を見せた。

 第1セットを先取し試合の主導権を握ったが、第2セットを4-2のリードから落としてしまう嫌な展開。第3セットは危なげなく制したが、第4ゲームもジワジワと追い詰められた。「出だしは良かったです。出だしはしっかり自分のいいプレーができていたので」と話したが、「セカンドを彼に押されながらディフェンスが増えていたので、なるべくそこを修正しようと思い、3、4セット目は自分から攻めるように意識しながらプレーしました」と後半戦を振り返った。

 雨が降り他コートでは試合開始が遅れたが、開閉式の屋根のため予定通りに試合が行われた。「雨の中でも自分だけ試合ができたので良かったです。(インドアは)やりやすかったです。この大きなコートで、多くのお客さんの中でやれたので、凄く楽しかった」と高揚気味に感想を述べた。

 錦織は3回戦では第31シードのC・ガリン(チリ)と世界ランク38位のA・デミノー(オーストラリア)の勝者と対戦する。

 本大会はWOWOWで放送。

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