ソノカム“お色直し”で4強 ジャパンOP

[ 2019年7月26日 19:17 ]

バドミントン ダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープン第4日 ( 2019年7月26日    東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ )

<ジャパンオープン・4日目(男子ダブルス準々決勝)>息の合ったプレーを見せる嘉村(手前)と園田(撮影・吉田 剛)
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 各種目準々決勝が行われ、男子ダブルス世界ランク3位の園田啓悟(29)、嘉村健士(29)組(トナミ運輸)は、同18位のインドペアに2―0(21―19、21―18)のストレート勝ちを収めた。嘉村は「厳しい試合だったが、しっかり泥臭くできた」と語り、園田も「どんな球でも相手に返す気持ちだった」と振り返った。

 前日はブルーのヘアバンドを着用した嘉村だが、この日はレッドにお色直し。そのヘアバンドは日本代表の大先輩である佐藤翔治氏がアウトレットで5色セットを購入し、プレゼントしたもの。嘉村は「毎日、園田がユニホームの色を決めている」と明かし、全3パターンの代表ユニホームに合わせたコーディネートでヘアバンドの色を選択するという。

 ヘアバンドの効果もあり、ソノカムは同種目で日本勢初頂点へ、あと2勝とした。嘉村は「今日より明日、いい試合ができれば」と意気込み、園田も「気負うことなく、自分たちらしいプレーを」と語った。

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2019年7月26日のニュース