陸上の全米選手権が開幕 37歳のガトリンが100メートルの予選を全体2位で突破

[ 2019年7月26日 13:05 ]

100メートルの予選を全体2位で通過したガトリン(左)と1位のヤング(AP)
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 世界選手権への選考会を兼ねる陸上の全米選手権が25日、アイオワ州デモインで開幕。男子100メートルの予選では、世界選手権同種目のディフェンディング・チャンピオン、ジャスティン・ガトリン(37)が全体2位の10秒16で26日の準決勝(決勝も同日)に進出した。全体1位はガトリンと同じ2組で走ったアイザイア・ヤング(29)で10秒14。マイク・ロジャース(34)が10秒24の全体3位で16人による準決勝に駒を進めた。

 五輪で過去6つの金メダルを獲得しているアリソン・フェリックス(33)はこれが出産後、初のレースとなったが、女子400メートルの予選1組で4位。着順(各組上位3位まで)での準決勝進出は逃したが、タイムで拾われて(全体11位)予選を突破した。ただし記録は自己ベスト(49秒26=2015年)に遠く及ばない52秒20。それでも「いい結果ではないけれど、レースに戻れてよかった」と笑顔をのぞかせていた。

 東京五輪で5度目の五輪出場を狙っているフェリックスは昨年の11月28日に長女のキャムリンちゃんを出産。胎児の心臓の状態が危ぶまれたために予定日よりも2カ月近い段階で帝王切開での出産に踏み切り、体重も1600グラムほどしかなかった。しかしキャムリンちゃんはその後は順調に成長。全米選手権の会場となったドレイク大のスタジアムにも姿を見せている。

 男子1万メートル決勝では南スーダン出身のロペス・ロモング(34)が27分30秒06で大会連覇を達成。女子1万メートル決勝ではこの種目で全米記録を保持している第一人者のモリー・ハドル(34)が31分58秒47で5連覇を飾った。

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