男子走り高跳び戸辺、世界ランク1位浮上 小池も上昇

[ 2019年7月26日 05:30 ]

 陸上の23日付世界ランキングが発表され、男子の走り高跳びで日本記録を持つ戸辺直人(JAL)が前週の3位から1位に浮上した。100メートルでは20日にダイヤモンドリーグ第10戦(ロンドン)で9秒98を出した小池祐貴(住友電工)が21位から14位に上がった。桐生祥秀(日本生命)は10位、サニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)は23位。

 20キロ競歩はトップ3が日本勢で、山西利和(愛知製鋼)が1位。世界ランキングは今年2月に国際陸連が導入。大半の種目は直近1年の5大会の記録、順位などから得点を算出する。

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2019年7月26日のニュース