叔母は元賞金女王 竹田麗央が逆転で初タイトル 九州ジュニアゴルフ

[ 2019年7月26日 18:18 ]

スポニチ後援・第39回九州ジュニアゴルフ選手権最終日 ( 2019年7月26日    大分県竹田市 久住高原ゴルフ倶楽部=男子7175ヤード、女子6426ヤード、パー72 )

九州ジュニアで、(左から)15~17歳の部男子の山口、同女子の竹田、12~14歳の部男子の古川、同女子の外園は優勝カップを手に笑顔
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 日本ジュニア(8月14~16日、埼玉・霞ヶ関)の出場権をかけ、最終ラウンドが行われた。

 女子15~17歳の部は3打差の2位で出た竹田麗央(熊本国府高1年)が65で回り、逆転優勝した。元女子プロ賞金女王の平瀬真由美(49)を叔母に、平瀬哲子プロ(51)を母に持つ竹田は9バーディー(2ボギー)を奪い自己ベストタイをマーク。通算7アンダーで初タイトルを握った。

 同男子は3アンダーで山口泰知(宮崎・日章学園高3年)と出利葉太一郎(福岡・沖学園高3年)が首位に並びプレーオフの末に山口が初優勝を決めた。

 12~14歳の部男子は古川創大(そうた、日章学園中3年)が、同女子は7番パー3でホールインワンを達成した外園華蓮(同3年)が逆転でそれぞれ初優勝した。成績上位者には日本ジュニア(8月14~16日、埼玉・霞ヶ関)の出場権が与えられた。

【各部門1位の成績】
<15~17歳の部男子>
―3(1)山口泰知(宮崎・日章学園高3年)
  (2)出利葉太一郎(福岡・沖学園高3年)141
<15~17歳の部女子>
―7(1)竹田麗央((熊本国府高1年)137
<12~14歳の部男子>
―1(1)古川創大(日章学園中3年)143
<12~14歳の部女子>
+1(1)外園華蓮(日章学園中3年)145

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2019年7月26日のニュース