ソノカム、激論効果で圧倒 園田は次戦へ「気持ち出す」

[ 2019年7月26日 05:30 ]

バドミントン ダイハツ・ヨネックスジャパン・オープン第3日 ( 2019年7月25日    東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ )

息の合ったプレーを見せる園田(手前)と嘉村(撮影・吉田 剛)
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 男子ダブルス2回戦は世界ランク3位の園田、嘉村組(トナミ運輸)が同14位の台湾ペアにストレート勝ち。嘉村が積極的に前に出て、園田が後衛からスマッシュを打ち込む役割分担で相手を寄せつけなかった。前日は格下に第1ゲームを落とす苦戦を強いられ、宿舎で激論を交わした。

 不調の園田に対し嘉村が「後ろから打ってくれるだけでいい」と訴えたという。言葉のラリーで立て直し、園田は「今日より気持ちを出して臨む」と次戦を見据えた。

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2019年7月26日のニュース