世界ランク1位フクヒロ2連覇ならず 初対戦の中国ペアに不覚 ジャパンOP

[ 2019年7月26日 12:35 ]

バドミントン ダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープン第4日 ( 2019年7月26日    東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ )

息の合ったプレーを見せる福島(右)と広田(撮影・吉田 剛)
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 各種目準々決勝が行われ、女子ダブルス世界ランク1位の福島由紀(26)、広田彩花(24)組(アメリカンベイプ岐阜)が同15位のリー・ウェンメイ、ツェン・ユー組(中国)に0―2(16―21、14―21)のストレート負けを喫した。

 初対戦のペアにレシーブが決まらず、主導権を握られた。福島は「自分たちのレシーブができなかった。焦りがミスにつながった」と語り、広田は「攻撃に持っていけなかった。余裕がなく焦ってしまった」と振り返った。

 女子ダブルスの日本勢は東京五輪出場2枠を巡り、し烈なレースが続いている。福島は「まだまだ試合は続くので頑張りたい」と話し、広田も「気持ちを切り替えて頑張りたい」と前を向いた。

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2019年7月26日のニュース