白石黄良々 欧州武者修行に手応え「動じない対応力が身に付いた」

[ 2019年7月26日 10:13 ]

3週間の海外遠征を終えて帰国した白石
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 陸上男子短距離の白石黄良々(きらら、23=セレスポ)が26日、欧州遠征を終えて成田空港に帰国した。他の日本人選手より長く滞在して試合を転戦。「少しのことでは動じない対応力が身に付いた」と約3週間の武者修行を振り返った。

 ベルギーで行われた試合では100メートルでアサファ・パウエル(36=ジャマイカ)の隣で走った。パウエルは10秒25、白石は10秒29だったが「走っていて迫力があった。あまり普段は意識しないが、すごく大きく見えた。初めての経験でした」と海外試合ならではの感想を語った。

 国内外問わず、3週間の遠征は初めての経験だった。最初は時差にも苦しんだ。試合のタイムテーブルが直前で変更されたり、試合間隔が短いなど慣れない環境だったが「いかに冷静になって自分のペースを作れるかが大事になる。上手くできたんじゃないですか」と出発時よりタフになって帰国した。

 21日のダイヤモンドリーグ(ロンドン)では400メートルリレーでアンカーとしてリレー侍デビュー。「(アンカーでは)200メートルでも速い選手たちと競ることができた。自分もそのタイムが出せるんじゃないかと思えた」と手応えを口にした。

 今後は8月17日に福井で行われる大会で遠征の成果を試す。「リレーに選ばれるためには100メートル、200メートルの走力が必要。3人は固まっていると思うので、残り1枠に入れるように頑張りたい」。今回の経験を“ラスト侍”にしないことを誓った。

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