女子ラグビーチーム「アザレア・セブン」始動　清宮氏は強力サポート約束

初練習を行ったアザレア・セブン
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　静岡県に誕生した7人制女子ラグビーチーム「アザレア・セブン」が22日、袋井市内で始動した。

　メンバーは最年長40歳の主婦はじめラグビートップリーグ選手の夫人やサッカーや柔道からの転向者ら10人。ミーティングに続き、パスなど約1時間の初練習を行った。

　元ラグビー日本代表WTB小野沢宏時監督（40）は、選手が全体練習後も自主練習に取り組む姿に「いいチームになると思います」と笑顔。運営母体・アザレアスポーツクラブの清宮克幸代表理事（51＝前ヤマハ発動機監督）も「みんないい顔をしていましたね」と順調な滑り出しを喜び「みんなが登っていく道にあかりをしっかりともしていきたい」と改めて強力サポートを約束した。

　チームは5月からの公式戦に向けて準備を進めながら、加入希望者の受け入れも続けていく。