紀平梨花、冒頭のアクセルに成功！2本目転倒もフリー152・59点、合計223・49点

フィギュアスケート世界選手権第3日 （ 2019年3月22日    さいたまスーパーアリーナ ）

＜世界フィギュア・女子フリー＞フリーの演技を終え笑顔を見せる紀平梨花（撮影・小海途　良幹）
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　フィギュアスケートの世界選手権は22日、女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)7位の紀平梨花（16＝関大KFSC）が152・59点で合計223・49点をマークした。

　ＳＰでは冒頭のトリプルアクセル（3回転半ジャンプ）が1回転半となって、基礎点8・00点の大技が痛恨の0点。70・90点と得点は伸び悩んだが、フリーでは巻き返した。

　冒頭のトリプルアクセルと３回転トーループは見事に成功。2本目の3回転半ジャンプは転倒したが、その後のジャンプもきっちり成功。笑顔で演技を終えた。