サンウルブズ 2020年限りでスーパーラグビー除外が正式決定 主催者が発表

[ 2019年3月22日 12:42 ]

 スーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズが、現在の参戦契約が終了する2020年限りでリーグから除外されることが決定した。SRの主催団体であるSANZAARが22日、正式発表した。日本ラグビー協会とサンウルブズは、午後2時から東京都内で会見を開く。

 サンウルブズは日本協会が今年のW杯日本大会に向けた代表強化を目的に立ち上げ、2016年からSRに参入。1季目は1勝、2季目の17年は2勝と苦戦が続いたが、3季目の18年には初めて3勝をマーク。15年W杯後の代表強化に大きく寄与してきた。

 サンウルブズの除外により、スーパーラグビーは21年からニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ、アルゼンチン各国の計14チームによる総当たりのフォーマットで行われることになった。

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2019年3月22日のニュース