羽生結弦、練習に姿を見せず 午後6時10分に再び練習機会

[ 2019年3月22日 13:10 ]

フィギュアスケート世界選手権第3日 ( 2019年3月22日    さいたまスーパーアリーナ )

羽生結弦(撮影・長久保豊)
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 23日の男子フリーに向け、午後1時10分からサブリンクで最終組の公式練習が行われたが、ショートプログラム(SP)で94・87点の3位発進となった羽生結弦(ANA)は姿を見せなかった。

 この日は午後6時10分からサブリンクで再び練習の割り当てがある。SP6位の宇野昌磨(トヨタ自動車)も姿を見せなかった。羽生はSPで冒頭の4回転サルコーが2回転となって得点を伸ばせず。107・40点で首位のネーサン・チェン(米国)に12・53点差をつけられた。

 世界選手権で男女通じて最大の逆転劇は、16年大会の男子。SP首位の羽生がハビエル・フェルナンデス(スペイン)に12・04点差をつけながら、フリーで逆転を許した。羽生が今大会で3度目の金メダルを獲得すれば、史上最大の逆転戴冠となる。

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2019年3月22日のニュース