羽生結弦、瞬間最高23・1% 「世界フィギュア男子SP」得点シーン

[ 2019年3月22日 09:45 ]

リンクに戻ってきた喜びを表現するような羽生の演技(撮影・長久保 豊)
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 20、21日にフジテレビ系で放送された「世界フィギュアスケート選手権2019」第1日、第2日の視聴率(関東地区)が22日、ビデオリサーチから発表され、男子ショートプログラム(SP)を放送した21日は平均16・6%(後7・42~9・05)だったことが分かった。女子SPを放送した20日は平均16・5%(後8・01~9・05)だった。

 瞬間最高視聴率は21日が午後8時25分の23・1%で、羽生結弦(24=ANA)が滑り終え、得点が出たシーンだった。20日は午後8時54~55分の21・2%で、アリーナ・ザギトワ(16=ロシア)が演技を終えたタイミングだった。

 21日の「男子SP」は2年ぶり3度目の優勝を目指す羽生が94・87点で3位発進。宇野昌磨(21=トヨタ自動車)は91・40点で6位だった。20日の「女子SP」は、全日本選手権女王の坂本花織(18=シスメックス)が自己ベストの76・86点で2位発進。紀平梨花(16=関大KFSC)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)のミスが響いて70・90点で7位、ザギトワが82・08点で首位に立った。

 同局系では、22日(後6・30)に「女子フリー」、23日(後6・30)に「男子フリー」を放送する。

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2019年3月22日のニュース