中嶋常幸氏、妻に捧げる殿堂入り「良いときも、悪いときも支えてくれた」

[ 2019年3月22日 22:55 ]

殿堂入りした中嶋常幸、森口祐子、小林法子、佐藤精一の各氏(左から)
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 日本プロゴルフ殿堂は22日、横浜市内で殿堂入り式典を開き、プレーヤー部門で男子ツアー通算48勝、賞金王にも4度輝いた中嶋常幸(64)、女子ツアーで41勝の森口祐子(63)、レジェンド部門で佐藤精一(86)と小林法子(74)の各氏が顕彰された。

 かつてのライバルだった青木功JGTO会長から顕彰状を授与された中嶋さんは「以前は年寄りがもらうもんだ、と思っていた。いざ、受けてみるとこんなにうれしいもんなんだ、と初めて分かった。意外と本当に、うれしいです」と喜びをかみしめた。成績の悪いときには、やり場のない怒りを家族にぶつけたこともあったと吐露したが、常に家族に支えられたと感謝。「良いときも、悪いときも、もっと悪いときも支えてくれた。出来の悪い夫だったけど、この賞を家内に捧げたい」と目を潤ませた。

 現在はジュニア育成に精力的に取り組んでおり「自分の腕も上げて、教え子から五輪のメダリストを送り出したい。殿堂の名に恥じないようにやっていきたい」。今季のレギュラーツアーは関西オープン、ダンロップスリクソン福島オープン、ダンロップフェニックスの3試合を予定している。

 森口さんは出産後に18勝をマークしたママさん選手としての奮闘も認められた。「結婚後は家族の支えもあって、いい状態で集中力を保てた」と感謝の言葉を述べた。

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