メドベージェワ吠えた復活の舞「200%の努力をしてきた」

[ 2019年3月22日 22:42 ]

フィギュアスケート世界選手権第3日 ( 2019年3月22日    さいたまスーパーアリーナ )

<世界フィギュア女子フリー>完全復活の雄叫びを上げるメドベージェワ(撮影・長久保 豊)
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 元世界女王が復活の雄叫びを上げた。16、17年大会金メダリストで18年平昌五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が、フリーで3位の149・57点をマーク。合計を223・80点とし、銅メダルを獲得した。

 序盤からジャンプを次々と決めると、最後のダブルアクセルが回転不足となった以外は好演技を披露。鬼気迫る表情で演技を終えると、右手を突き上げて感情露わに吠えた。「SP、フリーともに満足。誇りに思う」と胸を張った。

 今季はロシアからカナダ・トロントに拠点を移し、ブライアン・オーサー・コーチに師事。環境を変えたが、GPファイナルに進めず、ロシア選手権でも7位に沈んだ。代表入りが危ぶまれた今大会はギリギリ3枠目で出場したが、「(世界選手権へ)200%の努力をしてきた」と振り返った。

 昨季から今季にかけて体重が5キロ増えるなど、体調管理でも苦労。「SP直前にケガもしていた」と明かす。数々の逆境を乗り越えて立った、世界の表彰台。「数日はこの喜びに浸りたい」と笑った19歳は、「その後、また努力を続けていきたい」と前を向いた。

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