相撲協会理事選 落選は友綱親方、伊勢ケ浜親方

[ 2012年1月30日 14:38 ]

 日本相撲協会は30日、東京・両国国技館で2年に1度の役員改選を実施する評議員会を開き、理事選挙では北の湖親方(元横綱)ら10人が当選した。友綱親方(元関脇魁輝)と伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)が落選。票集めで苦戦が伝えられていた伊勢ケ浜親方は、この日の投票前に辞退を申し入れたが、既に立候補の受付期間が終了していたため受理されなかった。

 役員改選では全親方と力士、行司の代表者で構成する109人の評議員が投票。その後、当選者が理事会を開き、互選により理事長を決定する。

 ▼友綱親方(元関脇魁輝)の話 落選は自分なりに精いっぱいやった結果。(投票前の演説で)自分の気持ちは素直に伝えられた。(事実上の決選となったのが)九重親方だから、負けて悔いはない。

 ▼伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)の話 (立候補辞退は)仕方ない。最後まで悩んだが、一門の和を乱したくなかった。公益財団法人認定に向け、協会が一丸となっていく時期だと考えた。

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