完敗でメダル逃し…指揮官「これから対策が必要」

[ 2010年11月27日 06:00 ]

イランに敗れ、メダルを逃してぼう然とする田臥(中央)ら

 【広州アジア大会】バスケットボール男子3位決定戦で、日本はイランに66―74で敗れ、1994年広島大会以来のメダル獲得はならなかった。

 ウィスマン監督は「フィジカルの強さで負けた。これから対策が必要だ」と完敗を認めた。昨年のアジア選手権10位から大きく順位は上げたが、司令塔の田臥は「メダルを獲れるところまで来ていたので悔しい。一人一人がレベルアップし、(自分も)また代表でプレーしたい」と話した。

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2010年11月27日のニュース