真央 練習で表情曇らせる…

[ 2010年11月27日 23:46 ]

フリー前の公式練習で、佐藤信夫コーチ(右)と話す浅田真央

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯最終日は27日、パリで行われ、男子フリーではショートプログラム(SP)首位で第3戦の中国杯に続く2連勝を目指す小塚崇彦(トヨタ自動車)が最終の10番滑走で登場する。

 ペアはアリョーナ・サブチェンコ、ロビン・ゾルコビー組(ドイツ)がSP、フリーともに1位の合計197・88点でGP2連勝を果たし、ファイナルに進出した。ペアはGP6戦が終了し、高橋成美(木下工務店ク東京)とカナダ人のマービン・トラン組は上位6組によるファイナル出場はならなかった。
 女子のSPで7位と出遅れた浅田真央(中京大)は午前の練習でトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功したが、3回転ルッツが不調で表情を曇らせる場面が目立った。同3位と好位置につけた今井遥(東京・日本橋女学館高)、同5位の村主章枝(陽進堂)も練習した。(共同)

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2010年11月27日のニュース