優勝争いは2人に!白鵬と豊ノ島1敗堅持

[ 2010年11月27日 18:23 ]

豊ノ島が肩透かしで魁皇を破る

 大相撲九州場所14日目は27日、福岡国際センターで行われ、満員御礼の土俵で横綱白鵬が大関把瑠都を寄り切って1敗を守った。平幕の豊ノ島も大関魁皇を肩透かしで破って1敗を守り、優勝は白鵬と豊ノ島の2人に絞られた。

 把瑠都と魁皇は3敗目を喫して優勝の可能性がなくなった。大関琴欧洲は平幕徳瀬川のすくい投げに屈して8勝6敗となった。千秋楽は白鵬が琴欧洲と、豊ノ島は平幕稀勢の里と対戦。ともに1敗を守れば両者による優勝決定戦となる。十両は豊響が11勝3敗でトップ。

続きを表示

2010年11月27日のニュース