森田、まさか…4パットで“陥落”悔し涙

[ 2010年11月27日 06:00 ]

18番、池のふちからセカンドショットを放つ森田

 【リコーカップ第2日】首位を走っていた森田は最終18番に落とし穴が待っていた。

 ティーショットを右のテレビ塔近くに曲げたが、どうにかピンまで5メートルに3オンした。しかし、パーパットを80センチオーバーすると、下りのボギーパットは3メートル近くもオーバー。次のパットでも沈められず、4パットでまさかのトリプルボギーを叩いた。17番でバーディーを奪い、通算4アンダーとした直後の大叩きで通算1アンダーで2位に後退。ラウンド後は悔し涙を流した。「(中盤は)パットに支えられて頑張ったけど、最後までは頑張れなかった」とガックリ。「気持ちを切り替えないといけない」と第3日に目を向けた。

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2010年11月27日のニュース