スプリント・クラシカルで夏見５位、石田は予選敗退

　ノルディックスキーのＷ杯距離は２６日、フィンランド・クーサモでスプリント・クラシカルを行い、女子（１・２キロ）で夏見円（ＪＲ北海道）は決勝に進み、５位に食い込んだ。マリット・ビョルゲン（ノルウェー）が今季２勝目となる通算３９勝目を挙げた。

　石田正子（ＪＲ北海道）、大森菜保子（秋田ゼロックス）、小林由貴（岐阜日野自動車）は予選を通過できなかった。男子（１・４キロ）は恩田祐一（新赤倉ク）の４１位が最高で、成瀬野生（岐阜日野自動車）、吉田圭伸（自衛隊）とともに予選落ちした。ヨンクリスチャン・ダール（ノルウェー）が優勝し、通算２勝目。