遼くん 耐えた75…イーブンパーで最終日へ

[ 2010年7月18日 08:34 ]

第3ラウンド、2番でティーショットを放つ石川遼

 男子ゴルフの今季メジャー第3戦、全英オープン選手権第3日は17日、英北東部のセントアンドリュース・オールドコース(7305ヤード、パー72)で行われ、3アンダー、21位タイで初の予選通過を果たした石川遼は2バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの75でスコアを3つ落とし、イーブンパー、216の41位で最終日を迎えることになった。首位は、この日も3つスコアを伸ばし、2位に4打差の15アンダーとしたルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)。完全復活を目指すウッズ(米国)は3アンダーの18位につけている。

 この全英オープンでは初の決勝ラウンドに進んだ石川は、黒のパンツにグレーの上着という落ち着いた装い。青空は広がっているものの、向かい風のきつい1番ティーからは、最近取り入れ始めた“0番アイアン”で低く打ち出した。

 強風による中断を挟んだ、前日の長時間のラウンド後は、疲れも見せず「ここからどう順位を上げていくか」と話していた。安定したティーショットで5番までパーを続けたが、6番で寄せに失敗し、この日初のボギーをたたいた。その後も我慢のゴルフが続き、13番でもボギー。続く14番ではダブルボギーとし、1オーバーとスコアを落として終盤に入った。だが、16番でこの日初バーディーを奪った。続く17番ではボギーを叩いたが、最終18番を3日連続でバーディーとして、イーブンに戻した。

 日本人選手では、14位で2日目を終えた谷口徹は、2バーディー、3ボギー、2ダブルボギーで77とスコアを落とし、通算1オーバーの52位。68位とぎりぎりで予選を通過した宮瀬博文はスコアを一つ落として通算3オーバーの69位でホールアウトしている。

 ▼石川遼 風も強かったが、全体的に粘りのないゴルフになってしまった。調子は良かったので残念です。特にアゲンストのパッティングが苦労した。そういうのを含めて、風に対応できなかった。いつかはこういう強い風の中でも、平然とプレーできる選手になりたい。4日間、安定したプレーがまだまだできないんだなと思いました。残り1日、巻き返したい。1つでも上に上がってホールアウトできるように頑張りたい。

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