三重県志摩沖 モンスター級の引きに大興奮、18キロ超ビンチョウマグロ獲ったどー!!

[ 2021年2月17日 05:30 ]

18キロの良型ビンチョウマグロを釣り上げ、やったったポーズの釣友・長岩さん
Photo By 提供写真

 近年、三重県の志摩沖ではビンチョウマグロ(トンボマグロ)をジギングで狙う〝トンジギ〟が空前のムーブメントを起こしている。狙えるのは最大で1メートル超の30キロサイズ。マグロを釣る!――そんな男のロマンを求め、このほど志摩市大王崎から釣友のボートで早朝に出船した。(魚魚クラブ・橋本 広基)

 ポイント到着までは約1時間。昨年、当方が4匹のマグロを釣り上げた水深400メートル付近から、風と潮流に任せてボートを流していく。黒潮の恩恵を受けるため、餌となる小魚が豊富でマグロの回遊が期待できる実績場だ。

 ロッドやリールなどは、ブリクラスを狙う比較的手軽なタックルで十分。底を取ることはせず、回遊率が高い水深100メートル前後を中心に探って行くのが釣り方だ。メタルジグを沈めていく際は、10メートルごとに色分けされたメインラインで水深を確認。マグロの回遊を信じ、1秒でも長く海中でのアピールを続けられるかがポイントだ。

 開始から3時間。釣友と一緒に誘い続けるが全く反応なし。「今日はあかんね~」などと半ば諦めムードが流れ始めたその時だった。ドスンッ!と釣友・長岩氏のロッドが締め込まれ、ジャーーッと火が出る勢いでリールは逆回転。猛烈なダッシュで40メートルほどラインは引き出された。

 「キターー!ビンチョウや!!ビンチョウ」と船上が一気に活気づく。巻いては出され、巻いては出されのパワーファイト。これがマグロやと言わんばかりのモンスター級の引き味だ。そして足はガクガク、上腕二頭筋プルプル、頭の中は真っ白の興奮状態でキャッチしたサイズは18キロ超の良型。長岩氏は初のゲットで、残念ながら今回の釣行ではヒットのなかった当方と一緒に喜びを分かち合った。

 今後はさらに回遊が活発化し、非常に期待できるシーズンへと突入する。志摩市周辺にはマグロ狙いの遊漁船も多く、「釣ってみたい」「もう一度出合いたい」と思わせるロマンの1匹にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

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