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トラウト満喫方法色々 大自然に大物続々おいしい食事も

[ 2019年6月18日 07:26 ]

きれいなニジマスが釣れたでー
Photo By スポニチ

 【阪本智子のハッピーフィッシング】新緑の管理釣り場へGO。シマノの釣りガール、阪本智子がプチ遠征で訪れたのは群馬県桐生市の黒保根渓流フィッシング。トラウトたちとのやりとりを満喫した。

 事務所にあいさつに行ってビックリ。壁一面に貼られた大き過ぎるトラウトの写真!え、こんなん釣れちゃうの?管理釣り場ではなかなか見ない、でっぷり太ったトラウトたちの写真にテンションが上がりました。私も釣りたい!

 すぐに準備を済ませポンドへ。大自然の中にある管理釣り場やから景色に癒やされるのはもちろんやけど、とにかく水がきれい!元気に泳ぎ回ってる魚たちがよく見えました♪

 大型のトラウトもチラホラ見られて釣りをする前から「あんなん掛かったらめっちゃスリルあるやろなぁ」と、ドキドキ。中には70センチ近く、6キロほどの超大型の個体もいるらしい!ということで、大物対策のためにいつも管理釣り場で使うものよりもハードなタックル、ラインも4ポンドにしました。使うルアーも強気に2・5グラムで!まずは定番のロールスイマーの赤金からスタート。

 ひょいっと投げて表層をゆっくり引いてくる。お!見てる見てる!でも食うまでも行かん感じかぁ。水がきれいやから魚の動きがよく見えるなぁ。何投かして当たらんからすぐにルアーをオレンジカモにチェンジ。これも見るけど食っては来ない。次は一気にイメージチェンジ。ブラックのルアーを使ってみる。スルー(笑)。
 続いて真逆のカラー、ホワイトを使ってみる。お!これは良い反応。でも食うまでは行かんかぁ。

 こうやってルアーをどんどん替えて当たりカラーを探していくのが好きやねんなぁ。

 しばらくすると、お待ちかねの放流タイムに。社長が軽トラで魚を運んで来てくれるんやけど、放流する魚がまたデカい!ニジマスやイワナだけじゃなく高級魚のサクラマスまで。なんてぜいたくな。また、うれしいことにポンドを一周回りながら放流してくれるから自分にもチャンスがあるんちゃうか?と期待しちゃう。

 さぁ、放流が終わって一斉に釣りスタート。ルアーは赤金に戻したで。キャストして表層をゆっくり引いてくる。プンッと当たりが。すぐに合わせると掛かったー。魚が元気やからよく引く。やりとりを楽しみネットイン。きれいなニジマス。サイズは可愛いらしいけど、ヒレピンやから引きが強かったー!

 同じカラーで続けてヒット。さらに引きが強い。上がってきたのはひとまわり大きなニジマス。これまた美しい!

 魚のきれいさに「大切に育てられてるんやなぁ」と、ほっこりしちゃった。

 釣りを楽しんだ後は、おいしいお昼ご飯が待ってました。サクラマスのお刺し身に、ヤマメ&イワナの塩焼き!おいしかったなぁ。釣りも食も楽しめたし、皆さんの温かい雰囲気に癒やされたトラウトフィッシングでした。サクラマスはまた次回に期待!

 ◇阪本 智子(さかもと・ともこ)1988年(昭63)生まれ、大阪府出身。タレント、シマノ釣りガール。現在、BS―TBS「釣り百景」をはじめ、新聞、雑誌など釣り媒体にレギュラーを持つ。関西圏で放送中の朝の情報番組「おはよう朝日です」に出演中。オフィシャルブログは「Tomoko’s life」。

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