しずるら吉本芸人が上海でコント披露 村上純「快感でした」

[ 2023年11月17日 16:58 ]

上海でコントを披露するしずる(左から)KAZUMA、村上純(吉本興業提供)
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 吉本興業所属の「しずる」、「男性ブランコ」ら5組が16日、中国・上海で開催中の「第9回上海国際コメディーフェスティバル2023」でコントを披露した。

 会場は1931年に竣工した市内有数の歴史を持つ蘭心大戯院。GABEZ、5GAP、しずる、男性ブランコ、ライスの5組が出演した。しずるは「高橋英樹」のコントを現地の大御所俳優・謝賢(87)に入れ替えて、演じた。その人選に会場は大いに沸いた。

 男性ブランコはやや難解な日本語で構成された「怪物のメランコリー」のネタを披露した。過去に中国で120回の公演をしているバントマイムパフォーマーコンビ「GABEZ」は客席を巻き込む演出で観客を魅了。言葉の壁を超えた笑いを届けた。MASAは「パントマイムの作品で勝負できたなと。きちんと見てくれるお客さんが多かったですね」と手応えを口にした。hitoshi「これに甘えずに明日(17日)も頑張りたいです」と語った。

 しずるのKAZMA(39)は「どの国も、彼女と来ている男性はあんまり笑わないんだな」と意外な発見を告白。一方の村上純(42)は「小細工よりも、しっかりネタを見てくれる。字幕が出てから笑いが起きるとか。それが快感でした」と異国の地でコントを披露した感想を口にした。

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