愛猫を亡くした中村江里子　ペットロスを気遣う夫の言葉に「素敵なご夫婦」「感動しました」の声

中村江里子のインスタグラム（@eriko.nakamuraofficial）より

　パリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子（54）が17日、自身のインスタグラムを更新。近況を報告した。

　中村は「水曜日は久しぶりに傘のいらない1日だった」とコメント。「夏前に予約していた」という白いポンチョを身につけ、夫とランチと散歩を楽しんだことを伝えた。

　そして「フランスは、ペットの死によって抱えてしまった悲しみや寂しい気持ちを他人に話したりすることを、温かく受けとめる社会ではない」という新聞記事を見た夫から、「カウンセラーと話したい？」という提案があったという。

　記事は「しんどいと感じる人たちはカウンセラーに話すことで、悲しみから解放されていくというような内容だった」そうで、中村は「確かに私もあえて話してはいません」と明かした。

　しかし「大丈夫よ！寂しいけれども、ゆっくりかもしれないけれども…大丈夫になるよ」と続け、「こんな話しも、2人で、のどかな公園の中だから出来たのでしょうね」とつづった。

　中村は11日の投稿で、5歳の愛猫「ONEKO」が突然亡くなったことを公表。「泣き叫んで、泣いて、泣いて、まだ全然ダメだけれども…家にいることが出来なくて」と伝えていた。

　この投稿にフォロワーからは、「感動しました」「素敵なご夫婦ですね」「えりこさんもきっと大丈夫」「とても良いお話ですね」などのコメントが寄せられた。