元NHKの武内陶子アナ　フジテレビに受かっていたら？「ちょっと憧れていた」赤裸々告白

武内陶子アナ（サンミュージックプロダクション公式サイトより）

　元NHKの武内陶子アナウンサー（58）が17日放送のフジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲスト出演。民放への憧れを語った。

　武内アナはNHKで「おはよう日本」キャスター、2003年には「第54回紅白歌合戦」総合司会を務め、今年、早期退職。10月に大手芸能事務所サンミュージックプロダクションに所属することを発表した。この番組が民放デビューとなり、「ひょうきん族とか（元フジテレビアナウンサーの）益田由美さんが大活躍してらっしゃって、あんなに元気に跳ね回っていいんだってちょっと憧れていた」と声を弾ませた。

　さらにフジテレビの就職試験を受けたことも告白。「ここにいないということは…（落ちた）」と結果を明かし、元NHKアナウンサーの神田愛花の「受かっていたらこっち（フジテレビ）に来た？」との問いには「（来た）かなあ」と赤裸々に語った。

　武内アナは当時のフジテレビの就職試験の様子について「会場でみんなリクルートスーツを着るじゃないですか。私の前に座っていた方は白のフリフリのミニスカートをはいてらした」と明かし、「え、ちょっと私が間違ってる？って思ってビックリした」と回想。この独特な文化には小室瑛莉子アナウンサーも同意し、「私もリクルートスーツで行ったけど、きれいめのワンピース着ている方が多くいらっしゃった」と話していた。