徳光和夫　長嶋茂雄氏に聞いた“野球人生で印象に残っているシーン”「親孝行ができたと」

フリーアナウンサーの徳光和夫
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　フリーアナウンサーの徳光和夫（82）が2日放送の日本テレビ系「行列のできる相談所」（日曜後9・00）に出演。巨人の長嶋茂雄終身名誉監督（87）との思い出を話した。

　過去に「これまでの野球人生の中で、頭の中に思い浮かんだシーンは何ですか？」と長嶋氏に質問したことがある徳光。長嶋氏は「天覧試合だ。あのサヨナラホームランだよ」と答えたという。

　天皇、皇后両陛下が観戦された1959年6月25日の「天覧試合」でサヨナラ弾を放った長嶋氏。

　「長嶋さんが貴賓室のほうに目を向けたら、天皇が前かがみになって手を振ってくださってて。そのときに長嶋さんは“親孝行ができた”と」と語っていたことを明かした。