麒麟・川島明 あの芸人のせいであわやの出来事「芸能界初じゃない?食い逃げで謹慎になったら」

[ 2023年7月3日 19:08 ]

「麒麟」の川島明
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 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(44)がパーソナリティーを務める1日放送のTOKYO FM「SUBARU Wonderful Journey~土曜日のエウレカ~」(土曜後5・00)で、あわや食い逃げをしそうになったエピソードを明かした。

 ある時、東京・恵比寿のラーメン店へ1人で行った川島。食事を済ませて会計をしようとするとそこは現金しか使用できない店だった。普段は電子マネーでスマホ決済しているため財布を持っておらず、「麒麟の川島ですけど」と素性を明かして「申し訳ないですけどすぐ取りに帰って、20分後には絶対現金持ってきます」と約束。店側も了承してくれたため、自宅へ戻ろうとしたという。

 そして店を出て歩いていると「見たことない珍しい奇麗な青い鳥」を発見。「何やこの鳥、珍しいな」と眺めていると、同じ鳥を見ていたのがこの日の番組ゲストのお笑いユニット「超新塾」アイクぬわらだった。その場はあいさつだけで別れたが、川島は「“珍しい鳥を見ていたらアイクぬわらに会った”これをどうエピソードトークに仕上げたら面白くなるか」という考えで頭の中がいっぱいに。そのためラーメン店へ戻ることをすっかり忘れてしまったのだという。

 「家に帰って子供と遊んで、一緒にお風呂に入って。3時間ぐらい過ごして、妻に“夜ごはんラーメンにしようと思ってる”と言われて、はあ?と思い出した」。20分でラーメン店に戻るはずが3時間も…というまさかの事態に「俺、食い逃げの途中じゃん!ヤバッ!!」と大慌てになったそうだ。

 それからすぐ店へ向かい「すみませーん!お待たせしました」とお代を払ったところ、店側は「全然来ないからびっくりしましたよ」と言いつつ笑顔で許してくれたという。「俺、アイクのせいで食い逃げで謹慎になるとことだったよ。あそこでアイクに会わなかったらそのまま家に帰ってラーメン屋に戻れたのに。珍しい鳥とアイクのせいで」と川島が笑うと、「よく言われるんですけど、印象強いんですよ、僕」とアイク。川島は「珍しい鳥とアイク、2個重なったら脳のキャパがパンパンになって。危なかった~芸能界初じゃない?食い逃げで謹慎になったら」とあわやのハプニングを振り返っていた。

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