内田篤人氏、ネイマールに「あれは超ウソつき」試合中、大げさに痛がる行為に言及「それがウマさ」

[ 2023年7月3日 14:07 ]

元サッカー日本代表の内田篤人氏
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 元サッカー日本代表・内田篤人氏(35)が、2日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」(日曜後9・00)にゲスト出演。サッカー選手が、相手選手のファウルをアピールする行為「シミュレーション」をすることについて、思いを語った。

 2006年に鹿島でプロサッカー選手のキャリアをスタートさせた内田氏。10年からシャルケなどドイツで8シーズンプレーし、18年に鹿島に復帰。20年8月に現役を引退してからは、テレビ朝日「報道ステーション」でスポーツキャスターを務めるなど、メディアでの仕事が増えている。

 サッカー界で活躍を続ける内田氏が、サッカーの試合を「何回か見に行ったくらい」と語るMC中居正広に対し、サッカーの魅力を熱弁。その中で「サッカー選手が大げさに痛がるの、何なの?」という話題となった。相手チームの選手のファウルをアピールする行為「シミュレーション」について、内田氏は「あれは、本当にすみません。ほぼウソですね」と告白した。

 大げさに痛がる行為については「きついんですよ、痛いんですよ。スパイクの裏でやられて、うっ…てなって。ファウルにしてくれないと試合が始まっちゃう、流れちゃうので、アピールした方が得なんですよ」と丁寧に説明。中居が「ネイマールとか、当たってもかすってもないのにひっくり帰っちゃったり…」と、シミュレーションでたびたび名前が挙がるブラジル代表FWネイマールについて言及すると、内田氏は「僕もネイマールとは試合しましたけど、あれは超うそつきですね。ネイマールは本当にうそつきです」と断言し、スタジオの笑いを誘った。

 ネイマールについては「それがウマさなんですけど」と、一つの技術であると説明。「“お前、うそついてんじゃないか”って直接言いますけど、向こうはファウルもらえばいいから」と選手の気持ちを明かし「やったことない選手はいない。サッカーは、うそつきのスポーツってところもあります」と、茶目っ気たっぷりに語った。

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